謹賀新年

明けましておめでとうございます。

就活やら研究やらで正直シンドイ年でしたが何とか無事年を越すことが出来てホッと一息。・・入れたいところですが、年始早々またまた論文に終われる毎日です。

今年はとりあえず目の前の論文を早く片付け無事卒業できるようにしなければ。
ブログに関しては、去年は10日分の日記を書くことに成功したので今年はそれ以上の更新を目標に頑張ろう。・・小せえなぁ。

[日記]ゲーム検定

↓のサイトにてゲーム検定なるものを受けてみました。ゲーム好きの方は是非挑戦してみてください。
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/game/index.html



さて、僕の結果はこうなりました。



+++ ゲーム検定 成績発表 +++

あなたの総合得点は51点  全国平均 53点

全国順位(11月25日 16時現在)
46435位(79973人中)

−−ジャンル別得点表−−−−−−−−−−−−
            0_________50__________100%
ハードウェア       ■■■■■■■■■■
ゲームシステム&テクニック■■■■■■■■■■■
キャラクター       ■■■■■■■■■■
ビジネス         ■■■■■■■■■■
雑学           ■■■■■■
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−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「ゲーム大臣」
これだけの知識があれば、たいていのゲーム好きの人間とは楽しく会話ができるはず。しかし、この先、もっと深く広い知識を得ることで、世界はさらに広がるだろう。
貴方がもっとも詳しいゲームのジャンル:
   ゲームシステム&テクニック
貴方がもっとも詳しいゲームの年代:
   90年代後半から現在にかけての熟成期
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僕には全体的に問題が難しすぎます。
ファミコン時代の問題とかマニアックすぎて全然わかりません。
プレイステーション世代以降の問題で稼いでなんとか半分取れたけど、なんちゃってゲーマーの僕には十分な点です。
果たして100点取れる人はいるんだろうか・・いや、いるんだろうな〜。

推理小説『慟哭』

慟哭 (創元推理文庫)

慟哭 (創元推理文庫)

久々の読書はいつも通り友人に勧められて借りたもの。我孫子氏でもなく森氏でもない、貫井氏という作者のデビュー作らしい。

この小説では幼女誘拐事件を追う警察側と、犯人らしき人物側の2つの視点で交互に話が進む展開になっている。物語は最初の内は淡々と進むが、後半は話が一気に加速し読む手が止まらない。特に主人公である佐伯氏の警察内部での対立、家族との不和で苦悩する様が上手く描かれていて引き込まれてしまった。普段は電車で少しずつ読むのだが、帰宅してからも読み続け、ノンストップで読了してしまった。トリックは途中でいわゆる・・なのかなと気付く。今思えば以前読んだ我孫子氏のアレに展開が似てるので気付いたのだろう。最後のオチで「えっ!?」ではなく「ニヤリ」になってしまい推理小説の醍醐味である騙された感は味わえなかったけど、読みやすくて面白い作品だと思った。

HGUC ガンダムRX-78GP02A

takebomber2006-09-14


僕の研究室では今ガンプラブームです。僕自身ガンプラは2年近く前に一度作ったが、それからは作るには後一つモチベーションが上がらない状態でした。しかし皆のガンプラ熱に誘われ、僕もそろそろ2作目を作ろう!と思っていた矢先、前から興味のあったガンダム試作2号機がHGで発売されたときました。最初はMGを購入しようかと思っていたがシールドを保持できないなどあまり評判が良くないようなので、HGを購入することに。
一度ガンプラを作ったことがあるとはいえ当時は素組しただけのもの。もっと見栄えを良くしたいな〜とネットでガンプラの作品を見て勉強していると、皆塗装や改造など色々手を加えているようです。いきなりそこまでやる技量はないので、とりあえず初心者でも簡単そうな墨入れをしてみることにしました。
友人のガンダムマーカーを借りてやってみるが、うーむ力加減が難しい。線が太くなってしまった部分を消しゴムを使って修正してみるがなかなか綺麗に消せない。あっちこっち消し跡が残ったりと決して良くできたと言えないが、なんとか墨入れ完了。しかし墨入れをするだけでえらい時間がかかってしまった。製作時間が3ヶ月かかったりする人はどれだけ手の混んだことをしてるのだろう・・。シールドの排気口(?)用のシールが用意されてなかったのでそこだけガンダムマーカー黄で塗装して組み立て完成。心配していたシールドも問題なく持てて一安心。

上の写真通り完成ポーズはやっぱりこの場面。
「ソロモンよ、私は帰ってきた!」
実はまだアニメを見たことがなかったりするけど言ってみたかったので・・OVAのDVDがレンタル化されたので今度借りてこよう。写真の画質が悪くて見づらいけど墨入れの下手さを隠せるので内心助かったり。近くで見るとやっぱり粗が目立つ・・でも素体が素晴らしいので見栄えはあります!買って正解でした。調子に乗ってこの後つや消しもしてみようと思います。友人からは止めとけと言われましたが、ここは突貫してみよう!

写真の背景には特に意味はないので気にしないで下さい。

初釣り〜後編〜

初釣りに挑戦したものの、始まってすぐの痛いミスを引きずってか序盤は一向に釣れる気配がない。そんな僕を嘲笑うかの如く仲間たちは次々と獲物を捕らえてゆく。気がつけば一匹も釣れてないのは僕だけとなってしまった。その時職場のおじさんが救いの手を差し延べる。その日一回目の放流が行われ目の前に大量の魚が投入された。ここを逃すまいと魚が集中する箇所をひたすら狙う。しかし魚達はそっぽを向くばかり。
(なんで釣れないのかな。いくら初心者でも一匹くらい来てもいいのに。は!?これはもしや仲間たちが企てた壮大な仕掛けなのか!?)
なかなか釣れない状況に少し苛立ちとんでもない妄想をしてしまうが、ふとあることを疑問に感じる。
(これ竿に動きがあるまで放置してていいのかな?)
すみません、僕ドドド素人だったんです。脳内シミュレーションでは、「仕掛けて待つ→魚が針に掛かり暴れる→竿を引き揚げる」で釣れると思ってたんです。大物クラスのようにアタリがあれば凄い手応えがあると思ってたんです、相手ニジマスなのに・・。合わせをせずひたすら放置してたんだからそりゃ釣れるわけない。間違いに気付いてからは目印に変化があるか注意深く見るようにした。そして目印が少し沈んだ瞬間、竿をそっと揚げると竿が引っ張られる感触になり初めて釣りに成功!やっとコツを掴み、昼までには3匹釣ることが出来た。昼飯はもちろん釣った魚。塩焼して食べたが新鮮で格別の味だった。

腹を満たしたところで午後の勝負へと臨む。昼飯を食べている最中に2回目の放流もあったのですぐ釣れると思っていた。しかしなかなかアタリが来ない。そのまま時間だけが経ち刻一刻と営業時間が迫る。そこで僕は奥の方の深いポイントを狙うことにした。しかしそのポイントへ辿り着くには、川の中の足場の悪い岩場を渡る必要があった。川にほぼ浸水した小さな岩場でバランスを崩しながらもなんとか向こう側へ到着。そこでしばらくトライしたが状況は変わらない。悔しいがそろそろ時間だったので引き上げようと、もう一度岩場を渡る。そして真ん中辺に到達し次の岩場を踏んだ次の瞬間、僕は川の中にいた。・・やってしまった。仲間達もポカーンとしていた。後で仲間に聞いたが隣にいた家族の子供はもんの凄い冷たい目で見てたらしい。川は思ったより深くTシャツまでずぶ濡れの有り様。前日のTシャツがあったので臭いは気になるがまだマシなので着替える。Gパンは友人のを借りてなんとか解決した。そんなこんなで帰路につく。


成績
  ニジマス 3匹GET
おまけ
  takebomber● 水没(TKO) ◯大丹波


色々あったけど初めての釣り楽しめました。今度は2桁くらいは釣れるようになりたいね。後事故のないように。

初釣り〜前編〜

大学院の前期課程を終え、院生の親睦ボーリング大会もなんとか無事終わり、ようやくー段落着き夏休みに突入しようというときだった。友人が釣りに行こ〜行こ〜と言って止まない。僕自身釣りに行ったことがなく一度はやってみたいと思っていたので参加することにした。

場所は東京都青梅市にある奥多摩で釣り&バーベキュー! 大丹波国際釣り場という釣り場。

大学を出発し約1時間半後、現地に着くと都内とは思えぬ周りの深緑と澄んだ空気に驚く。

竿をレンタルし釣りポイントまで移動。まだ朝の7時を回ったばかりだというのに年配の方や家族連れの姿がちらほら見られる。釣りとはこんな早朝からやるものなんだと実感し、普段昼頃まで寝ている自分に少し恥じらいを感じる。

釣りポイントまで着くと、仕掛けやライン等各自準備を始める。僕はレンタルした竿に餌を付けるだけの作業だったのですぐに釣りを開始することが出来た。しばらく手応えがないなか、後から来た中年のいかにも出来そうな人が軽く釣り上げる。そんな状況に焦りが出てしまったのか、最初の事件が起こる。竿を岸に戻そうとした時力んでしまい、不覚にもラインが自分の竿に絡まってしまった。そこで友人に相談すれば良かったのだが、すぐに直せると思い自力で解こうとしたのが大間違いだった。複雑に絡まった糸と鋭い針に予想以上に苦戦。見兼ねた友人が助けに来るが、もはや後には退けず大丈夫だと気丈に振る舞う。結局竿を元通りにするのに1時間近くかかってしまった。


そのとき僕は、自分に降り掛かるさらなる苛酷な運命を知る由もなかった…