いざ、初出張

研究発表のために九州へ出張旅行してきました。

発表当日の2日前の午後にはホテルに到着したので観光する時間はあったのですが、僕のメンタル的な問題によって一日目はほとんど観光できず。というのも僕は昔から大のあがり症で人前で発表するといった類が苦手でして・・。なのでその日も、発表の場、極度の緊張で汗だくになり混乱して日本語を喋っていない自分の姿がずっと脳裏を過っていました。同行した友人がそんな死んでる僕を見兼ねて、社会人である友人にヘルプメール。するとその友人がわざわざ激励の電話をくれました・・軽く感動ですよ。お陰で大分気が楽になり、同時に気合いが入りました。

翌日、発表が開催されました。発表は2日間に渡り僕の発表は明日の最終セッションです。発表者が企業の方ばかりで、発表のレベルも実用性のある話ばかり。そして質疑応答が10分間与えられてるのですが、これまたレベルの高い議論・・。やはり学生である自分には少し場違いかなとは思いましたが、僕の他の学生の発表を見てちょっぴり安心。企業と学生との差を実感しましたが、もう開き直ってやるしかないと決心。

そして決戦当日、開き直りすぎて昼をのんびりしてたら午後のセッションに遅刻してしまうが、何とか気持ちを落ち着かせる。
そしていよいよ自分の発表。

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結果
ごめんなさい、緊張しすぎてあまりよく覚えてません。とりあえず、質疑応答までは自分の喋りは思ったよりスムーズだったはずです。質疑応答までは・・。問題の質疑応答ですが、ある質問に対し僕が質問の意図をよく分からないで答えた結果、答えになってない回答のせいで質問者と絡み合わない状況が発生し、グダグダに・・。そんな状況を見兼ねた先生が助け船を出してくれたお陰でなんとか収まりましたが、変な汗を大量に掻いて死にそうでした。

結果的に初の出張は苦い経験になってしまいましたが、こういった本場の発表に参加できたという経験は必ず役に立つはずです。この発表での反省を活かして次はもう少し上手に発表できるようにせねば。

っと、観光の話を全くしてませんでしたね。名所とか行く時間はなかったのですが、とりあえず九州の食事だけは満喫。ラーメン・鍋・おでん、どれも美味しかった。先生ご馳走様でした。自分の土産にはフグ酒なるものをゲット。まだ飲んでないが楽しみです。